正しいフラグの折り方 ― 5/2(水) G大阪 1-0 仙台[吹田S]
前節の鳥栖戦(G3-0鳥)の、試合後の遠藤のインタビュー見たときから嫌な予感がしてたんです。後だしジャンケン的ですが、高村美砂さんの記事を引用させていただきます…
遠藤「相手のプレッシャーもそんなになかったですし、苦労することなく前に押し込めたので、今日の試合はそんなに参考にならないですね。これがよりプレスの早い相手にできればいいと思います。今日は球離れも早かったしパスコースもたくさんあったと思うので、今日くらいテンポよく回れば十分崩せるかなとは思います。」
・・・その上、我らがガンバは中2日で、仙台は中3日なわけですよ。
遠藤のこの発言がフラグにしか思えず、「絶対仙台のプレスに苦戦するパターンやん・・・」という不安を抱えたまま観戦していました。
しかも、クルピは前節からスタメンの入れ替え無し!
・・・い、嫌な予感しかしない!!
遠藤の言葉がリフレインしている変な状態で観戦に臨みました。
実際、こちらのポゼッション率は低く、相手がサイドを切り裂いてきて、なんとか中央ではじき返して我慢する、なんかここ数年で見覚えのある展開でした。
こ、これは健太サッカーみたいな割り切って耐える流れに・・・。
昨年それで何度絶望を味わったか!
極力油断しないように見ていたわけですが・・・。
とかなんとか思っているうちに、
・・・あれ、先制点取っちゃったよ!!今野から倉田!なんか相手のスキを突いた感じで!!
その後も、結構やばいシーンは繰り返しましたが、最終的には虎の子の1点を守り切った試合だったように映りました。
観ている最中はハラハラしていましたが、とはいえ、やりました!今シーズン初の連勝です!ついに降格圏脱出!!
やったー!遠藤の発言はただの前フリだったのですね!!
これで今後は少しだけ穏やかな気持ちでサッカーが観られる・・・。
でも、最高潮に盛大にフラグを折るのであれば、
金正也に恩返しゴールを喰らってから逆転かますくらいしてもよかったんですよ?
・・・高望みというより、行き過ぎた妄想ですが。