こちらの青い芝は

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Jリーグ(ガンバ大阪)とお酒の話など

飲まれて飲んで - 8/2 G大阪 2-2 神戸 [ノエスタ]

ざっくりとしたまとめ

先週のブレイクをはさみ、アウェイで神戸戦に臨むガンバ。

前節負傷で欠場した三浦が復帰して最終ラインはいつものメンバーに。中央は矢島、倉田、宇佐美、サイドは小野瀬と福田。前線はパトリックとアデミウソンのコンビを採用。

倉田が守備ラインのギャップをつく見事な抜け出しで先制、その後決定機もありながら決めきれず1点リードのまま前半を終える。

後半は久しぶりに4バックで臨み、カウンターからパトリックが復帰初戦で即ゴール。優位な展開に持ち込む。

しかし、運動量が徐々に落ち相手の攻める時間が増加。PKから失点し、その後相手の圧力を増した攻めに飲まれて同点に追いつかれる。

終盤の交代策も実らずドロー決着。2点リードを追いつかれる悔しい結果に。

 

余談のようなもの

追加点を取るチャンスが前半後半ともにあっただけに、もったいない試合運びをしてしまいました。後半はボールを持って逃げ切るイメージだったと思いますが、暑さのせいか前線の運動量も落ち、相手の圧力にがっつり飲まれて決壊してしまいました。

PKの判定はちょっと厳しいかなーと思いましたが、まあエリア内でボールに行かず相手の足を掛けたのは不用意でした。まして、エリア内でのあれやこれやにめっちゃ厳しい佐藤主審ですし('14ナビスコ決勝を思い出しつつ)。

東口も苦手なPKを一度は止めますが、こぼれた先が相手の正面とは不運でした。流れの分岐点みたいなところで、後半はことごとくガンバがやられてしまった印象です。こちらの足が止まっていくのに対して、神戸は逆転を目指して勢いを増していきましたね。

 

攻撃面はパトリックと宇佐美が加わったことでパターンが増えた印象がありますが、アデミウソン含め後半のガス欠対策はしっかり取る必要がありそうです。決定機のどれか一つでも決めていれば、ポジティブなテンションで残り時間臨めてなんとかなったのかもしれませんが。神戸戦に相性がいい宇佐美のゴールに期待してましたが、もうちょいペナルティエリア内で相手の脅威になってほしかったですね。

 

うーん、しかし悔しい結果でした。負けてはいないことをポジティブに受け止めるしかないでしょうか。なんとかヤケ酒の量を抑えたいところですが、すでにビールの空き缶とワインの空き瓶が転がってます。後半攻められまくったイライラとハラハラをおさえるために酒量が増えたことは否めませんが。

本日はこのままふて寝コースです。