田んぼに埋まった切り替えスイッチ ― 7/7 G大阪 1-3 FC東京[味スタ]
ざっくりとしたまとめ
リーグ戦6戦負けなしのガンバは首位FC東京と魔境・味スタで対戦。
雨によりバックスタンドアウェイ側のコーナー付近が相変わらずの田んぼ化。
スタメンは矢島をアンカー起用。右サイドに負傷離脱していた小野瀬が復帰。
幸先よく小野瀬が先制したものの、前半の内に続けざま2失点。一気に苦しい展開に。
遠藤、福田、食野と攻撃的な交代カードを切るも、相手の強固なブロックを崩せず。
追加点も奪われ、結果は1-3の敗戦。後半戦スタートを白星では飾れず、5/11の鳥栖戦以来の複数失点を喫する。
○よかったところ
・試合開始から間もなく小野瀬が復帰初戦で結果を出す。
・相手のブロックを崩そうと、後半は攻め方をいろいろ工夫した印象。
●よくなかったところ
・最初の失点は東口がスクリーンされたぽっく見えた。不運。
・サイドの裏を使われまくる。今のフォーメーションの泣き所みたいになってない?
・がっちり守る長谷川健太サッカー。自軍の時はサンドバック、相手にすると鉄壁。
余談のようなもの
自分がガンバの応援を始めるよりも前から勝てていない味スタの魔境ぶりを語るのも今さらな感じがしますので、ちょっと別の角度から振り返ってみます。
前半開始早々の小野瀬のゴール→その後逆転負けという展開に今シーズン開幕戦の横浜FM戦をフラッシュバックしてしまいましたが、思い出してみるとあの試合はもうちょい両者オープンに殴り合ってたような記憶があります。しかし、折り返し初戦となった今節は先制しても過剰に攻め急ぐことなく落ち着いて試合を進めようとしていた印象です。サイドでやられても最後のところはよく踏ん張っていました。それだけに最初の失点が悔やまれます。あれほんまになんとかならんかったかな…。ジャッジも含めて(小声)
一方、FC東京は前節のこれまた横浜FM戦で、先制されながらも4得点を奪い勝利。また、選手たちのコメントなんかを見ても、去年のような失速は絶対にしないぞという強い気持ちが伺えます。開始早々の失点をしっかり切り替えて逆転勝ちを引き寄せたのは、前節の良いイメージとリーグ優勝への強い気持ちも関係したのかなあと想像しました。
敗戦の悲しみをまぎらわそうとダラダラ書いてると少し気が晴れたような感じがします。この辺でヤケ酒してふて寝するモードに切り替えたいと思います。
失点と敗戦はスパッと切り替えるのが吉。