常勝気流に乗れるのか ― 5/18 G大阪 1-0 C大阪[吹田S]
リーグ戦の勝利は3/17の川崎戦以来約2ヵ月ぶり。
かつホームでの勝利となると昨年11/24の長崎戦以来。
ずいぶん長く待たされたものですが・・・。
何はともあれ、やった!勝った!いよっしゃー!!
スタメンが発表されたときは非常に不安を覚えましたが、ここ最近チームから閉塞感というか、ネガティブな空気を端から見ても感じていたので、これはこれでいいのかもしれない!と切り替えて観戦に臨みました。
するとまあ、高江・福田・高尾といったU-23を主戦場していた選手たちが躍動すること!この3名の陰になってしまった感もありますが、矢島も仕事してましたね。
抜擢されたメンバーが活躍して、チームに勢いが出ないはずがありません。見事に大阪ダービー勝ち切りました!!
■よかったところ
・前節からスタメン大改造。起用された若手が大活躍!
・倉田が値千金の決勝弾。チームリーダーの風格を見せる。
・この日のガンバはモチベーションMAX。球際の気合いも高く相手を寄せ付けず。
・スタジアムの雰囲気も最高。必勝を期すチームを圧倒的な迫力で後押し。
・コレオは「大阪の街」を表現?まさに、俺たちが大阪さ!!
■よくなかったところ
・追加点を確実に取れていればもっと楽な展開に。
・警戒していたはずの相手の裏抜けで、何度か危ないシーンを作られる。
・後半、相手が圧力を増してきた展開で我慢の時間帯も
いいことばっかりなのもあれなんで、無理やりよくなかった点も挙げてみましたが、これら全てがギリギリのところで踏みとどまったことを考えると、気持ちの入った守備の高評価につながりますし、そのへんは表裏一体ですね。
やはりホームでの勝利、まして大阪ダービーでの勝利となると試合後のスタジアムの空気は格別ですね。この試合で浮上のきっかけをつかんで、これから何度もこの雰囲気を体感させてほしいなと思います。
余談ですが、セレッソは未だに倉田にブーイングを続けていますが、(ありえない仮定ですが)僕がセレッソを応援する立場なら、今野に一番のブーイングを送るだろうなと思いました。2005年のアレを踏まえ。